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産科 
婦人科
不妊治療
 
午前 9:00〜12:00
(受付 8:30〜)
午後 4:30〜6:30
(受付 4:00〜)
※当院は予約制ではありません。



妊婦健診(※)
分娩
  ・自然分娩
  ・計画分娩
産科手術

4D超音波外来
各種教室
 ・母親教室
 ・マタニティヨガ
 ・栄養指導
 ・ベビーマッサージ
 ・離乳食教室

※妊婦健診でのエコー写真は毎回お渡しいたします。
(Angel Memoryカードを購入された方は毎回録画可能です。詳しくはスタッフにご確認ください。)

4D超音波外来も行っております。詳しくはこちらをご参照ください。

  ・母子手帳、受診票、健康保険証、診察券、冊子「Birth of Baby」
  ・下着(産褥ショーツなど)、パジャマ
  ・飲料水
  ・ドライヤー
  ・ガーゼのハンカチ(赤ちゃんのお口拭き用)
  ・筆記用具
  ・直接支払制度合意文書の控え、入院誓約書など書類一式

【必要な方はお持ちください】
  ・タオル(大・中 各1枚 毎日お取り換えしています)
  ※入院時のナプキンはご用意してあります。

  ※ 赤ちゃんの入院中のお寝巻き、哺乳ビン、粉ミルク、おしり拭き、紙おむつは
    用意しています。 退院時の産着はありませんのでご用意ください。
★ アメニティのプレゼントがあります。ご利用ください。

 
 ・シャンプー、 リンス *
 ・ボディシャンプー *
 ・歯ブラシ
 ・歯みがき粉 *
 ・コップ
 ・ヘアバンド
 ・ティッシュ
 ・スリッパ
  *は数回分です。たくさん必要な方はご自身にてご用意ください。
  ・アメニティは産後のお部屋に用意されています。

出産育児一時金等の額を上限として、健保組合等から医療機関等へ直接出産費用を支払う「直接支払制度」をご利用いただけます。制度のご利用を希望される方は、受付までお尋ねください。
※ 詳しくは厚生労働省のサイトをご参照ください。



婦人科一般外来
子宮がん検診
避妊相談
母体保護手術



不妊治療
  ・一般不妊症治療 
  ・人工授精
  ・体外受精-胚移植

・顕微授精
・受精卵凍結保存
・精子凍結保存

不妊治療には排卵期の夫婦生活のタイミングを指導する簡易な治療法から体外受精・顕微受精などの高度生殖医療技術を必要とされる治療法まで多くの方法があります。
当院では患者さん個々の適応を考え不妊治療へのアプローチをしていきたいと思っています。

不妊治療は日常に行われるべき治療法です。しかし、専門医やスタッフ、そして高度な設備が必要とされ、全ての産婦人科医院で可能ではなく、多くの患者さんは遠距離治療を余儀なくされてます。
当クリニックは開院当初より「高度不妊治療が可能な施設」として専門スタッフを揃え設計した医療施設です。知多半島道路、半田ICより車で5分の便利さで多くの患者さんの期待にそえるものと思っています。

不妊治療にとって何よりも大事な事は不妊治療をうけられるご夫婦とのしっかりとした話し合いと、患者さんの期待を裏切らない努力しかないと思っています。私たちにぜひ、お手伝いさせてください。
 
 不妊症の原因
 不妊症の検査

◆基礎体温◆
排卵の有無や排卵日の予測に有効です。女性ホルモンは、一定のリズムをもって分泌されており、正常月経周期の場合は、低温相と高温相の二相性を示します。基礎体温と超音波検査などと合わせて排卵日が推定できます。
基礎体温は1周期だけでは分からなくても、3か月ほど続けると自分のグラフのクセがあらわれてきます。体調管理の一環としても利用できます。
◆超音波検査◆
不妊治療ではポピュラーで不可欠な検査です。超音波を発信するプローブをお腹の上にあてたり、膣内に入れたりして子宮や卵巣に異常がないかを調べる検査です。卵胞の成熟状態や排卵の有無・排卵時期を知ることができます。(卵の状態をみることはできません)
◆子宮卵管造影検査◆
月経直後に行うレントゲン検査で膣からカテーテルを挿入して造影剤を注入し、子宮の形や卵管の通過性をみるものです。
※検査日が決まっているため、月経中に来院していただき予約をとっていただく必要があります。(検査日:月・水・金曜日の午前中)
◆血液検査(ホルモン測定)◆
女性ホルモンは卵胞期・排卵期・黄体期などの月経周期によって変化しています。これらのホルモンは排卵や妊娠に大きく影響しており、排卵や着床に問題がないか、排卵時期の予測などの判断材料になります。
◆AMH(抗ミュラー管ホルモン)◆
発育過程にある卵胞から分泌されるホルモンです。血中AMHが原始卵胞から発育する前胞状卵胞の数を反映するため、卵巣予備能を知る指標になると考えられています。女性の場合、卵巣には生まれる前に作られた卵子(原始卵胞)が保存されているだけです。これが、月経がはじまる時期になって活性化し、成熟してやがて排卵を迎えます。したがって、年齢とともに数が減少し、卵子自体も年をとり古くなっていきます。
ただ、卵巣予備能は個人差も大きいため、自分の卵巣予備能を知ることは不妊治療をすすめていくうえで有効な検査です。しかし、卵の質をみるものではありません。また、AMHは採血による検査で、他のホルモンに比べて性周期の影響を受けにくいとされており、いつ測定してもよいという利点があります。
◆精液検査◆
[当院通院中の方のパートナーに限ります。男性のみの来院・受診はお断りいたします。]
精子の状態をみる男性側の検査です。3〜5日間禁欲したのち専用の容器に精液をとって、その状態(精液量、精子濃度、運動率、奇形など)を顕微鏡で確認します。精子の状態は体調などにより変化するので、数回行う場合があります。

※当院では、精液は、基本的に容器を事前にお渡しし、自宅で採取していただきます。採取した精液を持って2〜3時間以内に来院していただきます。また、精子の状況を患者さまに実際に見ていただき、妊娠の成立・不妊の原因・不妊治療の概略について培養士からお話しさせていただきます。

 不妊症の治療

◆タイミング療法◆
排卵日に合わせて性交渉を持つことです。
基礎体温をつければある程度排卵日の予測が自分でもできます。また、市販の予測きキット(尿中LH検査薬)を使用することでより正確な排卵日を予測できるようになります。さらに正確な予測をするために、基礎体温と病院での超音波検査により、卵胞の成熟の具合を知ることで、より正確な排卵時期を予測します。
◆人工授精◆
タイミング法と同様に排卵日を予測し、精液を採取します。採取した精液を女性の子宮の中へ直接注入して妊娠する確率を高める方法です。当院では持ってきていただいた精液を洗浄濃縮してもどします。
◆体外受精◆
通常は体内で行われる卵と精子の受精を体の外で行ない、受精・分割した卵(胚)を子宮内に移植する方法です。

◆顕微授精◆
受精を体外で行う点から言えば、顕微授精も体外受精の一種になります。体外受精は採取した卵と精子の受精については自然の力で行いますが、顕微授精では精子1個を卵の細胞質内に直接注入します。受精を手助けするのが顕微授精で、卵巣刺激の方法、採卵、採精、培養、胚移植の流れは体外受精と変わりません。

(挿絵はすべて「不妊ケア ABC」鈴木秋悦/久保春海編 医歯薬出版株式会社より)

 

 主な検査・治療の基本料金

令和4年4月から不妊治療(一般・生殖補助)は保険適応となりました。
下図をご参照ください。(詳しくは来院時にお尋ねください)

不妊治療の保険適用

一般不妊治療費助成事業
各市町村で助成を行っている場合がありますので、詳しくはお住いの市役所等にお問い合わせください。

 

 

■産科・婦人科
月〜土曜日
午前 9:00〜12:00
(受付 8:30〜)
月・水・金曜日
午後 4:30〜6:30
(受付 4:00〜)

■休診日
日曜日・祝祭日

※分娩、急患の方はご連絡ください。
それ以外のお問い合わせは外来診療時間内にお願いいたします。
電話による症状のご相談やお問い合わせにつきましては出来る限り電話ではなく受診をお願いします。
尚、患者さんご本人以外の方からのお問い合わせは、緊急時を除きお答えできませんのであらかじめご了承ください。


分娩後母子ともに異常がなければ翌日より母子同室となります。

乳房マッサージなど、母乳哺育のためにできる限りのお手伝いをさせていただきます。

入院中、リフレクソロジー(足マッサージ)を1回無料でお受けいただけます。

入院中に、栄養・調乳・沐浴など、赤ちゃんの育て方について助産師・看護師、栄養士がご指導いたします。

当院では新生児全員に、新生児スクリーニング装置による聴覚検査を行っています。

お母さまの状態が順調であれば、出産後1日目以降からシャワーをご利用いただけます。

退院後の育児について、分からないことはなんでもご相談ください。

 
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